自動走査の三次元測定機

MTS Vietnamは自動走査型の三次元測定機を保有しています。
普通では正確な幾何公差の測定が出来ない形状でも、この測定器なら問題ありません。正確な測定結果が出せることで、高精度な部品加工が可能です。また、自動走査なので、人の手を借りずに効率よく検査が出来ます。自動化により他社よりも一歩進んだご提案が出来る自信を持っています。

会社紹介のビデオを作りました!※9月15日更新

皆さん、MTS Vietnamの紹介ビデオを作りました。ホームページを見ただけでは分からないことがあると思いますが、このビデオを見ればよりMTS Vietnamをもっと理解して頂けると思います。
ベトナムでどのような金属加工をしているのか?どのような機械を揃えているのか?どうやって品質管理しているか?スタッフはどんな人たちか?このビデオで分かります。
もっとMTS Vietnamに興味を持って頂けると思います。YouTubeサイトで見たら👍ボタンをクリックしてくださいね!
紹介ビデオはこちら↓↓↓
https://youtu.be/MHPY6KNha-4

ベトナム・ホーチミンの天気

ベトナムは日本と似ていて、縦に長い国です。なので気候や天気も北と南で異なります。北部には四季があり、冬はとても寒いです。南部は雨季と乾季があり、気温も一年中30度前後です。服は半袖だけで過ごせます。
ベトナム・ホーチミンは5月になると雨季に入ります。そこから11月までは、ほぼ毎日夕方あたりに雨(スコール)が降ります。昼間は日差しが強くて暑いですが、雨が降るとその暑さが和らぎます。
一年で一番暑いのは5月です。乾季から雨季に移り変わるこの時期は、気温と湿度が非常に高く、外で仕事をしていると汗が止まりません。
でも、果物がとてもおいしい季節です。日本にはたくさんないと思いますが、マンゴーやマンゴスチン、シュガーアップルなどが街で良く売られています。これらはとても甘くて子供が喜んで食べます。
そして、6月近くになるとベトナムの学校は夏休みに入ります。子供たちは日中の暑い時間をさけて、朝や夕方に外で遊びます。プールや海水浴は日差しが強い時間に入りません。日焼けを避けたいからです。服は半袖だけ・・・と書きましたが、日焼けを嫌う人は長袖を来て出歩きます。
7月になると毎日のスコールで暑さが和らぎます。日陰は涼しいです。そういう気候が11月まで続き、その後乾季になります。
乾季になると雨は降りませんが、さらに涼しくなります。この時期がとても過ごしやすいと思います。プールの水がひんやりするので、ちょっと泳ぐ機会が少なくなりますが、出かけるにはちょうど良いです。
日本の冬はとても寒いので、冬の間だけホーチミンで過ごせたら最高です。

マシニングセンタを1台追加導入しました

マシニングセンタHAAS VF2を1台購入して、先日工場に導入しました。早速稼働しています。弊社はHAASのマシニングを3台持っているので、操作には慣れています。
ワークはX 760、Y 400、Z 500です。
今後多くの注文が予想されるので設備増強が必要となっています。年末と今年前半でマシニング2台と3次元測定器1台を入れました。今後も少しずつ設備を増やしていきながら日本からのお問い合わせに応えてきたいです。

3次元測定器を入れました

この度3次元測定器を導入しました。加工の途中で幾何公差を確認したり、精度の厳しい加工も信頼性が高い測定で検査できます。今まではダイヤルゲージなどを使って検査していましたが、検査の時間が短縮できるようになりました。検査員には前職で使用経験が豊富な者もいますが、ミツトヨさんからのアドバイスもありがたいです。